【blog】和気あいあい

2019年12月15日

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就園・就学クラスで、最近変化を感じます。
 
教室は幼稚園や学校ではないので毎日は来ません。来られる日を選択してきます。
ですから、来る子達は幼稚園(保育園)も学校もみんなバラバラなんです。
 
以前は教室に来て、お仕事をして帰る…と言った感じで、確かにお仕事にも時間をもっと使えた…というのが現実かなぁ~。
 
でも、なにかが足りない…と、ずっと思い続けて 「何か」というのも私の力だけではどうにもならないというものが…  現実でした。
 
以前はみんなお仕事に集中していたけれど…どこか空気が寒い…静かな中のお仕事ではあるけれど、同じ空間にいるのに どこか「となりの人は何をする人ぞ」と、いった空気…。
 
このところみんな不馴れながら、その時間過ごす過ごし方(態度…という意味だけでなく、いつ片付けて、いつ誰が配りものをして、誰がそのお知らせ係をして…)も 年齢が上の子達で考え決めています。
すると、ああでもなく、こうでもなく…決断することもなかなかできずにいた子達ですが、そのなかにあったコミュニケーションがそれぞれの子どもたちの息をあわせてきた…という感じで、教室の空気が穏やかになってきました。
 
誰一人茶化したり、失敗したことに塩を塗りつけるような発言もしないし、みんな前向きで、教室での最終学年のお兄さんお姉さんは、自分たちが仕切らなきゃ!!というより、次の自分たちになる子達をフォローして 色々動いてくれています。
 
実際個別のお仕事の時間は減ってしまい、もうすこしそこを増やせるようにしたい!と私は心のなかでのたうちまわりの頭をぐるぐる回していますが、子どもたちの 本当に穏やかなそれでいて不馴れ感たっぷりで一生懸命な姿を見て、ほっとしているところもあります。
 
日本の大部分の教育機関では一斉に統括されたなかでそれぞれ与えられた課題をこなすから、なかなか自分の役割を考えて 「自分はなにができる?」というスタンスでは考える機会が少ないのが現実…ですね。
 
短い時間であっても クラスが円滑に進む役割は変わらない、人数が少なければ、それぞれが何役もしなくてはならないし(つい一人一役…と思ってしまうらしい)、多ければそれなりの状態を想定して役割を作っておかなければ、そのときに対応しきれない…というのも、最近わかってきたようで、まえまでは「先生がなんとかしてくれる」という固定概念で 大船にのっている子もいましたが、最近は、「先生は相談にのってくれるが、自分たちでなんとかしよう」という思いを持ってきているよう…。
昨日は、帰りの集会が思わず早く終わったときのために その時間をどうするか…というところで、お楽しみ係なんていうのがあって、「だるまさんがころんだとかしたい…」という盛り上がりに、「それができる時間があるならお仕事がもうすこしできませんか?」と、ついツッコミをいれてしまいました。
 
まだまだ時間感覚がこんな感じて、見ていて面白いですが、じゃぁ絵本を読むことにしよう!として、誰が読む?そして何を読む?読める本…を選ぶと 自分ができる…というところで選ぶので、え?それ赤ちゃん絵本?それを聞く人は赤ちゃん?…もう色んな心のツッコミが私のなかで溢れます。
  これは!(*゚Д゚*)というものでない限り大人が口を挟むと、やはりそれは子どもの力を奪うので、頭がぐるぐるしている私です。でも、人に聞いてもらうのに 「つっかえてはいけない」と、思ったその思いは理解ができる。うーーーーと、もう口の中まで言葉が出かけた瞬間、お兄さんお姉さんが、「でもこれ赤ちゃん向けの本だから、僕も好きだけど他のにしよう」と、ナーーーイス!(*^ー゚)b グッジョブ!!な一言?(そうだ!そうだ!いいぞーー!)
 
「じゃあこれは?」「いいんじゃない?」
(え?それ普通にわたしが読んでも10分はゆうにかかる…え?それでいいのーーー?)
 
と、思っていると、お姉さんが
「それ字が多いから、もうすこし短くていいんじゃないの?」
 
(ィエーーース!(*^ー゚)b グッジョブ!!)もう、私のなかはお祭りのようになって、一人てんやわんやです。見守るって、なかなかの忍耐…まだまだ修行中です。
 
 
やっときまったのに、なかなかお仕事を始めない…ん?なにか椅子に座って悩みそうだん?
 
 
どうやら、読む練習をして、それをお兄さんたちが聞いて直してくれていたようで、さらによく見ると絵本も見てもらうために反対にもって反対側から読む練習をしていました。
 
 
そして帰りの時間…
意気揚々と絵本を持ってきたお楽しみ係を担った子…
 
しかし、帰りの時間を告げる係の子とフォローの子が時間設定を間違え、とんだ大忙しの帰りの集まりに…
 
もはや、絵本を読むどころではなくなりました。
ても、「もし、じかんがあったら?」が、前提の係なので本人も納得…。
 
…と、こんなまだまだ 山あり谷ありではありますが、子どものコミュニティとしては、温かくもおもしろく、穏やかで平和(私の頭のなかだけてんやわんや)な空気で 充たされ お仕事への姿勢もリラックス且つ一生懸命な姿がふえました。
 
リラックスできて、みんな前向きだから、時間は短くてもそこに研ぎ澄ましていくような集中があったり、そんな姿を年齢の低い人たちはみて、言葉では伝えきれない空気を肌で吸収しているようです。
 
写真右側は、数のお仕事をしている子を 年齢の低い子が見ています。
 
 
子どもが過ごす社会(コミュニティ)は大人の社会よりもまだまだ小さく限られています。
たいていは、普段過ごす幼稚園や保育園、学校がすべてで、習い事は習いにいくもの…になるから、第2のコミュニティとして、こんな世界(社会)もあるんだ…と思える教室でありたいと  思うばかりです。
 
 

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