【言語】絵合わせカード
2014年10月14日
こんにちは
皆様、台風は大丈夫でしたか?
教室でも台風に備えて、プランター等、外においているものを風のないところへ移動したり、ラティスをしっかりたたんで固定したり対策してました。
さて、今日は言語のおしごと「絵合わせカード」についてです。
それは・・・
モンテッソーリ教育は、いつも大きなものから小さなものへ・・・
また、具体物から抽象化に向かって、吸収する仕組みになっています。
感覚や数は世界でもほぼ同じ教具を使いますが、言語は各国それぞれなので、教具も違います。
それでもプログラム(カリキュラム)の方向性は同じなのです。
言語では、
どんどん『文字』という抽象化された記号に向かってプログラムが組まれ、文字を理解できたらそれらを組み立て言葉を作り、だんだん書く段階にはいり、また、言葉を組み立て文章にしたりと、言語を扱えるようになっていく流れになります。
最初は実物の野菜などからスタートしたりもしますが、4歳さんなどでは、日常生活の中で触れ合っていることもあるので、絵の描いたカードからスタートすることもあります。

これは「絵合わせカード」と言って、子どもの良く知っっているものが描かれています。
この絵カードに名前の入ったカードを合わせていきます。
わかる文字もそうでない文字もありますが、「すいか」の場合、「す」しかわからなくても、絵があるのでこの絵の助けをかりて、「すいか」と発音することができます。
もし全部の文字がわからなくても、絵があるから、「すいか」と発音できますし、「す」「い」「か」の文字と音声をもって、少しずつ インプットしたり、馴染んでいきます。

次の段階になると、文字の入った絵カードに、文字だけのカードを合わせていきます。
この段階になると、虫食いであっても知っている文字もぱらぱらあって、そこから読んでいくことも多くなります。
もしわからなくっても、名前付きの絵カードをみて、同じものを探して、読みます。
先ほどと違うのは、この時点では、子どもの目線は絵ではなく、文字を見ているということです。
こうして、モンテソーリ教育は、きちんと段階をふんで、どんどん抽象化していきます。
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